大阪掖済会病院

文字サイズ

代謝内分泌内科

診療のご案内

代謝内分泌内科は糖尿病、慢性腎臓病、甲状腺疾患、各種内分泌疾患の診断、治療を担当しています。
 糖尿病治療に関しては、経口血糖降下剤及びインスリンやその他の注射薬が次々と登場し治療の選択肢が増えていますが、エビデンスの豊富な薬剤は積極的に採用し、個々の患者さんの病態や生活に応じた適切な治療法を導入できるよう努めております。 また良好な血糖管理や療養指導のため、Flash Glucose Monitoring (FGM)などを含めた新たな血糖測定デバイスの普及を促進しています。合併症に関しては従来通り、眼科および循環器内科など他科との連携を図り、その進展の予防に努めております。 また当院では糖尿病療養指導士によるフットケア外来も行っております。

 当科では慢性腎臓病患者さんに対して、早期から慢性腎臓病に対する啓蒙に努め、その進展の予防に努めております。また当院では透析導入から維持透析の継続に至るまで、出来る限り当院で完結出来るよう、透析科とも連携を図って診療に当たっております。 甲状腺疾患は主にバセドウ病、慢性甲状腺炎などの甲状腺機能異常を診療しています。

 甲状腺腫瘍の診断も甲状腺超音波検査及び外科との連携下での穿刺吸引細胞診を施行して行っております。



大阪掖済会病院

大阪市西区本田2丁目1番10号
TEL:06-6581-2881
受付:8:30〜11:30
  :整形外科 8:30〜11:00
  (13:00〜16:00 再診の方のみ)